市政の動き−市政の動き

【17.09.12】市議会で北朝鮮核実験に抗議の決議

対話で危機打開の外交努力を

   9月11日、江南市議会は「北朝鮮による核実験に抗議する決議」を全会一致で可決し、国連を通じて北朝鮮に送付しました。

 抗議決議の文案は、日本共産党議員団が作成し、各会派に提案。部分修正の上、可決されたものです。

 決議では「北朝鮮に対し核・ミサイル開発の放棄を求めた、国連安保理決議、6ヶ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙」として、北朝鮮の弾道ミサイル発射や核実験強行を非難。

 核兵器の開発は、70年を経ても後遺症に苦しみながら「核兵器のない世界」を訴え続けている被爆者の願いに背くものであり、国際社会における核兵器禁止条約の採択、核軍縮、不拡散の取り組みに挑戦する極めて遺憾な行為であり、国際社会が希求する「対話による解決」に逆行するものと抗議し、暴挙の中止を強く求める内容です。



 

 

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