活動日誌−東奔西走

【15.08.23】すやま初美予定候補むかえ、江南で演説会

若者に希望ある政治をつくりたい

  来年7月参院選・愛知選挙区予定候補の、すやま初美さんをむかえ、「戦争法案反対!日本共産党演説会」が江南市民体育会館で開催されました。

すやま初美さんは36歳。10年間働いた広告デザイン会社では、連日終電を超えるような長時間労働。同僚や後輩が体や心を壊し会社を去っていく、辛い経験。

そんな時、日本共産党国会議員が質問で「若者を使い捨てにするな!」と企業名を名指しで追及している姿に希望を持ち、「政治の力で働くルールをつくりたい」と思ったのが原点と語りました。

今や6人に1人の子どもが貧困家庭で、貧困が連鎖。奨学金をもらって進学・卒業しても非正規では奨学金が返済できず。ようやく正職員となってもブッラク企業。そして今度は、貧困家庭の若者を戦場へ送り出そうとする安倍政権。

怒りが収まらないと語った すやまさんは、「若者を戦場に送るな!」「若者に希望ある政治をつくりたい」とハツラツと気迫を込めて訴え、100人を超える参加者から盛大な声援を受けました。
戦争法案を追及した本村伸子衆議院議員の国会質問DVDを視聴し、日本共産党江南市議団3人も、それぞれ市政報告を行いました。

 

 







東よしき議員は「夕方、江南駅で戦争法案反対のちらし配布・宣伝を行っていた時、5人程の若者がチラシ配布を買って出て手伝ってくれた。1人の若者はマイクで訴えたいと申し出て『戦争反対』と叫んだ」とこの間の経験を報告。

8月30日(日)の全国一斉100万人行動に合わせ、この江南、尾北からも大きな運動をつくりだそうと訴えました。

日本共産党は8月23日から30日まで、列島騒然の状況をつくりだすため、「戦争法案阻止、全国いっせい宣伝週間」に取り組みます。各地のデモや集会に参加し、独自に署名行動、マイク宣伝、ビラ、ポスターなど、最大限の行動を具体化します。

▲ このページの先頭にもどる