活動日誌−東奔西走

【14.08.26】便利なバス路線に改善を

住民の会2団体が市などに要望書を提出

  8月25日、便利な公共交通の実現のために運動している2つの住民の会が、それぞれ江南市長や江南市地域公共交通会議に対し、要望書を提出しました。

江南厚生病院まで定期交通を走らせる会は、名鉄との交渉結果をもとに「厚生病院行きの朝の便を8時までに到着するよう増便を」「バス料金の引き下げを」など8項目を要望し、副市長など市担当者と懇談しました。

タウンバスを走らせる会は市内の交通不便地域について、いこまいCARだけでは無理があるとして、安くて便利な新たな公共交通の実現を要望しました。

公共交通は、単に移動困難者の解消を図る狭い意義だけでなく、まちづくりの土台であり、福祉や文化、生活の基本です。安心して住み続けられる江南市にするために、市民の声を十分生かした便利な公共交通を実現させたいものです。
それぞれの団体の要望書提出には、党議員が同席しました。
 

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