活動日誌−東奔西走

【14.08.26】事業系一般廃棄物の減量策を提案

事業所への啓発指導の徹底を

   江南市など2市2町はごみ処理基本計画の改訂作業を進めており、8月中に家庭系ごみや事業系ごみについてのアンケートが、市民や事業所にそれぞれ送付されました。

 家庭系ごみについて市は住民に細かく分別を求め、資源化の徹底へ啓発活動が取り組まれています。しかし,焼却ごみの3分の1から4分の1を占める事業系一般廃棄物については、事業所への十分な啓発や指導が行われているとは言い難い状況です。


 党議員団も参加している「尾北ごみ処理施設研究会」は8月25日、事業系一般廃棄物の取り扱いを「改定」基本計画に明示するよう求めるとともに、事業系一般廃棄物の収集運搬等の現状について調査をもとめる申し入れを、2市2町の首長宛に提出し、第一小ブロック会長の堀市長に対しても、各自治体が積極的にごみ減量に取り組むよう確認を求める申し入れを行いました。

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