活動日誌−東奔西走
【14.03.22】江南団地で合同炊き出し訓練
かまどで炊き出し訓練
3800戸の戸数のある江南団地では、自主防災会が5つのブロックごとに活動していますが、毎年3月には、5つのブロック合同で夜間にかけて炊き出し訓練を行っています。
3月8日(土)午後5時から団地の中心部にある給水塔広場に集まり、テントを立てる訓練からはじまり、それぞれのブロックごとに大きなかまどに薪で10キロのご飯を炊き、ブロックごとにカレーやおにぎり・豚汁などを作り、出来上がったころには、住民のみなさんがお椀やお皿を持参して、出来栄えを評価しながら頬張っていました。
自主防災会では、このほかに年1回の総合防災訓練、秋には各ブロックごとに分かれての炊き出し訓練、救急救命訓練など活発な活動が行われています。
何よりもこうした訓練、活動を通して住民同士が顔見知りになり、コミュニケーションを深めていくことができていくことが大切です。(森 ケイ子記)
大鍋にカレーの具を入れているところ
おにぎりが出来上がっていきます。
五目混ぜご飯ができました。
豚汁がもう少しでできます。