活動日誌−東奔西走

【14.02.16】さよなら原発!9条守ろう

原発0へ粘り強く…

 安倍政権が原発再稼働を画策する中、今月も「さよなら原発パレードが平和堂前をスタートし、市内中心部を「原発なくせ!」「再稼働反対!」「海を汚すな!」「秘密保護法廃止!」と声をあげ行進しました。寒風の吹く中いつもより参加者は少なく20人ほどでしたが、ねばり強く続けることが大事と参加者は意気軒高。お店の中や家の中から手振っての応援があり感動です。
 議員団も3人そろって参加しました。

 

元アメリカ海兵隊員が語る9条の力

   午後からは江南9条の会主催のDVD上映会「9条を抱きしめて」に参加。
ベトナム戦争で生き残った元海兵隊員アレン・ネルソン氏が自らの体験を通して戦争のむごさ、残虐さ…上官の命令とは言え、何人ものベトナム人を殺してきたことを語ります。その戦争の真実を語るまでには大変な葛藤があったということです。映像の中でネルソン氏は「日本の子どもたちは戦争を知らない。それは幸せなことです。憲法9条があるから、9条で守られているからです。みなさんはそのことを知るべきです」
 アレン・ネルソン氏は、沖縄を中心に日本国内でも自らの体験を語る活動を続けていましたが、2009年3月25日「多発性骨髄腫」により61歳の生涯を閉じられたとのことです。
 今安倍首相は「最高責任者は私だ。私が決める」と、集団的自衛権も現憲法のもとでも行使できると、勝手に解釈改憲し、戦争への道を突き進もうとしています。
改めて憲法9条の持つ力を広く伝えていかなければならないと思いました。

 

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