活動日誌−東奔西走
【11.05.28】掛布のルーツを訪ねて
掛布姓のルーツを訪ね、巡回バスの署名活動
選挙戦を通じて大きな反響があった巡回バス署名。選挙後も後援会のみなさんといっしょに少しずつ地域を回り、署名をいただいています。先日は、「掛布」の表札があちらこちらにある地域を、「初めまして」と訪問しました。
「あんたが掛布さんか、どこの掛布さんかと思っとった!」…玄関先で目をまん丸くし、驚きながらも少し親しみをこめた表情で、対応してもらえました。
「掛布」と書いて「かけの」と読ませる苗字は珍しく、江南の宮後地区が発祥地のようです。私は、夫の祖父が宮後出身ということまでわかっていますが、それ以上詳しいことはわかりません。
三重県出身の夫と大学時代に名古屋で知り合い、結婚。「掛布」姓となりました。しかし大阪でも三重でも、「かけふ」としか呼んでもらえないことに慣れていました。約3年前に江南に戻り、初日からクリーニング店で「かけのさん」と正しく呼んでもらえ、感激した記憶があります。
何の因果か、「掛布」姓ゆかりの江南で、市議の重責を担うことになりました。「ここは本当に交通が不便」「ぜひ巡回バスを」との声が、たくさん寄せられました。実現めざし、粘り強く取り組みます。(かけのまち子) 写真は、宮後城跡(蜂須賀屋敷跡)の前で。