活動日誌−東奔西走

【10.05.27】生ごみのたい肥化でごみ減量と有機循環へ

豊明市生ごみたい肥化事業を学んできました。

  5月25日(火)犬山市、岩倉市、扶桑町の日本共産党議員団のメンバーで豊明市の生ごみたい肥化事業と沓掛堆肥センターを視察してきました。
 燃えるごみとして出されるものの内約47%が生ごみ。H11年に830世帯をモデル地区として、生ごみの分別収集を開始、初年度77tだった生ごみの収集が、21年度は市内3分の1弱の8000世帯、368トンに拡大し確実に定着。成果を上げています。
 堆肥化センターは昨年から市内の社会福祉法人に委託。視察した折にも元気な声で仕事ぶりを説明してくれました。工場内のにおいはほとんど気にならず、周辺にも全く出ていませんでした。
 堆肥は、生ゴミに牛フン堆肥、粉砕もみがらを混合し、約3カ月発酵させ「とよあけEco堆肥」として20ℓ入りを200円で販売。在庫が無くなるほどに好評だそうです。
 帰り道、JAの店舗に寄り、野菜と一緒にエコ堆肥を買ってきました。難しいと思われる豊明団地の1185世帯がこの生ごみ収集に参加しているときき驚きました。 

 

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