市政の動き−政策見解
【25.06.14】危険な生活道路の安全対策を求めるアンケート結果
危険な生活道路の安全対策を求めるアンケート結果
高屋郵便局から北へゲンキー前を経て、旧江南短大〜最勝寺跡公園〜シャトレ愛松〜地光堂方面に抜ける生活道路は、30キロ制限にもかかわらず、スピードを出す車が後を絶ちません。交差点での出合い頭の事故や、周辺の民家への車の飛び込み事故も発生しています。
高屋大松原区の小学生の通学路ともなっており、公園や可燃ごみ集積所も、道路沿いに設けられていることから、この生活道路の安全対策が急がれます。
道路沿いにお住まいの皆様に、この道路の実情や安全対策についてご意見をお伺いしたところ、短期間に対面とオンライン合わせて47人の皆様にご協力をいただきました。
本当に、貴重なご意見をお寄せいただき感謝申し上げます。
ここをクリック⇒危険な生活道路アンケート結果
アンケート結果を集約しましたので報告します。この結果は、個人情報がわかるものを伏せて市役所防災安全課に提供し、それをもとに6月議会の一般質問(6月12日午前)で、掛布まち子議員が取り上げました。
市当局は、「通学路のグリーンベルト設置と、事故の多い交差点部のカラー舗装の実施を今年度に検討する。注意喚起による速度抑制の方法で対応する」と答弁しました。
しかし30キロ制限速度が守られ、安全安心な生活環境と通学路を実現するためには、警察によるスピード違反の強力な取り締まりと、物理的手法で減速させる道路ハンプや車道分離票(ポール)などの設置が必要です。
掛布議員は、これらの対策を徹底することが必要と強く要望しました。
今後も、地元区や小学校にも協力を仰ぎ、勝佐町在住の津田たかし議員とも協力して、江南市や江南警察に、根本的で有効な対策の実現を粘り強く求めていきます。