市政の動き−政策見解
【16.10.21】江南市議会も請願の押印廃止を
県議会が請願の押印義務を廃止
愛知県議会は9月定例会で、請願署名の押印義務を廃止する議会規則改正案を全会一致で可決しました。
これまで、押印のない署名は無効とされてきました。昨年4月の県議選で2議席を獲得し、12年ぶりに復活した日本共産党県議団は、繰り返し請願の押印義務の廃止を議長に申し入れていました。
江南市議会でも日本共産党議員団は、押印廃止を申し入れていますが、いまだに押印のない署名は無効扱いです。
今や、押印義務を課している議会は全国でも少数です。江南市議会でも速やかに押印義務を廃止するよう、引き続き働きかけを強めます。