市政の動き−市政の動き
【16.06.08】公共施設の有料化・値上げ反対の要望書を提出
17団体・サークル含め1702筆の署名添えて
6月8日(水)、公共施設のあり方を考える会(代表:後藤博さん)は、市内で公共施設を利用して活動している17団体・サークル名で寄せられた反対署名を含め、合計1702筆の署名を添えた「有料化・値上げの中止を求める要望書」を市長に提出しました。(写真)
あいにく澤田市長は公務で不在でしたが、副市長、総務部長、行政経営課長が応対。提出に訪れた市民5人と約1時間にわたって懇談。党議員団3人も同席しました。
市民のみなさんは「わずかな国民年金生活でも、無料施設を利用し、皆と関わって楽しく様々な活動を続けてきたから、高齢でも元気に過ごしている。有料化で活動に障害が出て、家に引きこもりになるのは困る。」「無料施設が多いことは、他市町の人から羨ましがられている。無料施設を維持し生きがい活動の場を保障することは地震・子育て支援はじめ各種施策実施のために市が補助金を出していることと同じではないのか。」と有料化・値上げの中止を訴えました。
副市長は「福祉の方の新たな取り組みもしっかりと行っていく」と答えました。