市政の動き−市政の動き

【15.12.21】地元同意はどうなった?

建設地を年度内に決定する方針

  12月21日(月)、尾張北部地域ごみ焼却処理第1小ブロック会議が開催されました。11月26日の意見交換会の結果、地元同意の取得がいっそう困難な状況が明らかになりましたが、これを受けて今後の進め方について協議が行われました。

4首長ともに、「引き続き地元の要望を受け止めて真摯に対話していくべき」「もう1回ぐらいきちんと地元と対話して」「意見交換会の意義は大きい。これを踏まえて最大限努める」などと述べましたが、「地元同意を得て」との言葉が、どの首長からもなぜか一斉に消滅。

会議の結論として、一日も早く新ごみ処理施設が建設できるように「今年度中に、ブロック会議としての建設地を正式に決定する」と確認。

 地元同意が取得できるかどうかに関係なく、3月末までには、中般若町北浦地区をブロック会議の建設地として正式決定するという意味なのでしょうか。

 地元住民の意思を踏みにじる暴挙があってはなりません。

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