市政の動き−市政の動き

【15.11.14】来年4月から中学卒業まで医療費窓口無料へ

市民文化会館のトイレほぼ全面的に洋式化へ

  11月13日(金)、11月26日開会予定の江南市議会12月定例会に上程される予定議案について、会派説明会が開かれました。

説明の中で、市長の選挙公約にもとづき、現在、1割の自己負担が必要となっている小学校4年〜中学3年までの子どもの通院医療費を、来年4月からは自己負担なしの全額無料とする条例改正案が提案予定であることがわかりました。

この問題では、昨年9月議会に、新日本婦人の会江南支部が4000筆を超える署名を添えて請願を提出。日本共産党議員団も繰り返し実施を求め、今年4月から、現物給付・1割自己負担で中学卒業まで助成対象が拡大されましたが、さらに近隣市町並に全額助成が実現します。

子育て世代の願いに応える大きな前進です。

  その他、「納税者の申請に基づく市税の換価猶予制度を創設する」市税条例の改正案、一般会計補正予算案では、市民文化会館の和式トイレをほぼ全面的に洋式に改修する予算約5500万円も提案される予定です。

 市民文化会館のトイレの洋式化は、これまでも市民や利用者からたびたび要望が寄せられていたもの。日本共産党議員団も昨年12月議会一般質問で早急な改修を求めていました。

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