市政の動き−市政の動き
【15.03.16】宮田導水路上部整備など再検討求め付帯決議可決
3月市議会が閉会しました
江南市議会3月定例会は、3月16日(月)に閉会しました。日本共産党議員団は、介護保険料の大幅値上げ、利用料2割負担、要支援サービスを介護給付から外すなどの介護関係予算・条例改定に反対。他に、教育委員会制度改悪に関連する3議案とH27年度一般会計予算など計9議案に反対。18議案と請願2件、意見書2件に賛成しました。
森ケイ子、東よしき、かけのまち子の各議員が反対討論を行いました。
新年度予算は日本共産党議員団以外の賛成多数で可決しましたが、「宮田導水路上部整備事業」(下の現場写真を参照)と市長海外行政視察費について、全会一致で再検討を求める付帯決議が可決されました。
付帯決議は3会派の代表者が提案し、日本共産党議員団も賛成しました。
宮田導水路上部整備事業は、木曽川沿いの広大な緑地公園やサイクリングロードの隣にさらに遊歩道やせせらぎ水路を作ろうとするもので、莫大な維持管理費が市負担となってのしかかると、日本共産党議員団が4年前の計画当初から一貫して中止するよう求めてきたものです。