市政の動き−市政の動き

【14.03.26】市議会3月定例会が閉会

市議会3月定例会が閉会

 江南市議会3月定例会が17日に閉会しました。上程された22議案のうち、日本共産党議員団は8議案に反対、14議案に賛成しました。
 
 一般会計補正予算では、4月からの消費税増税で落ち込む景気下支えの目的の公共事業が国交付金によって前倒して実施されます。小中学校の大規模改修や橋梁長寿命化工事、下水道事業などです。

 新年度予算では、国の施策として、消費税率の引き上げに際し、児童手当の支給対象者に対象児童1人当たり1万円を支給する「子育て世帯臨時特例給付金」や、住民税非課税世帯に1人当たり1万円を支給し、そのうち年金の受給者などに5千円を加算する「臨時福祉給付金」が支給されます。 しかし、いずれも1回限りの措置です。これでは負担増は解消されません。

平成26年度一般会計予算に対する東議員反対討論を掲載します。
 ここをクリック→反対討論  

 3月定例会で議論が集中したのは、図書館問題です。

 現図書館をどうするのか新図書館をどうるのか、明確な方針もないまま当局が提出した、「新図書館建設事業基金の取り崩しと現図書館改修工事費への充当予算」をめぐって、過去の新図書館建設基本計画やその白紙撤回の経緯、現図書館に対する市民の不満にどう対応するのかなど、様々な角度から議論が行われました。議会として市民に説明責任を果たすためにも、今後、特別委員会等を設置して早急に検討していく必要があります。
 
 図書館関連の条例改正と予算に日本共産党議員団は反対しました。

 新図書館建設基金条例の改正案に対する,掛布議員の反対討論を掲載します。
 ここをクリック→新図書館基金条例改正への反対討論
   

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