【16.04.17】不測の事態に備え川内原発はただちに停止せよ

熊本地震被災者のみなさまにお見舞い申し上げます

熊本地震の被災者のみなさんに心からお見舞い申しあげます。
日本共産党は、被災地の救援活動に立ち上がり,党国会議員団も現地にかけつけ救援活動を行っています。

また、各地の党組織が救援募金に取り組んでいます。ぜひご協力をお願いします。参院愛知選挙区予定候補のすやま初美さんは、１６日、イオン扶桑店、柏森駅で宣伝と募金活動を行いました。

１６日、日本共産党国会議員団「九州地方地震対策本部」が政府に２項目の緊急の申し入れを行いました。

1、九州地方地震は被害が広域に及んでおり、多数の死者、負傷者が生まれている。　政府として、救命･救援に万全の措置をとること、被災者への支援、二次災害や被害の拡大防止に全力を集中すること。


2、この状況下で川内原発が稼働を続けていることに、多くの不安の声が寄せられている。　震源域が九州横断的に拡大しており、この地震が今後どのように広がるかは予測がつかない。電力需要からみても、川内原発を動かし続ける必要はない。不測の事態に備えて川内原発をただちに停止すること。