活動日誌−東奔西走
【15.12.09】扶桑町議会を傍聴しました
違いに驚く
12月議会の合間、休会日を利用して、お隣の扶桑町議会の一般質問を初めて傍聴しました。すぐ隣町なのに違えば違うものだと、びっくり。
議場は、議員が当局と向かい合って質問する「対面式」、一般質問は時間制限なしの一問一答方式。当局は逃げ場がなく、とことん詰められます。たびたび答弁が止まって暫時休憩となり、傍聴した小林明議員(日本共産党)の質問時間は約3時間にも及びました。
本会議場は終始いっさいの私語なく静まりかえり、議員と当局のやり取りに集中することができました。江南市議会との違いです。
傍聴者用に、各議員の一般質問通告書が綴じて配布されていました。質問要旨が統一した様式で記入されていました。傍聴者に質問内容がよくわかり、良い取り組みだと感心。江南市議会でも他議会の進んだところは、どんどん取り入れてほしいものです。(かけのまち子記)