活動日誌−東奔西走

【15.11.11】被爆者行脚2015江南市役所に

小中学校で被爆体験を聞く機会を

  県内被爆者の会(愛友会)の皆さんが、県下各地の自治体を訪問、被爆者援護施策や平和行政の取り組みを要請する「県内被爆者行脚2015」が、11月11日、江南市役所に。

幼い頃に広島、長崎で被爆した市内・近隣在住の被爆者など4人が訪れ、日本共産党議員団の東、掛布が同席。市側からは健康福祉部長はじめ、福祉課、保険年金課、教育課、生涯学習課、議会事務局など職員8人が応対、要請内容に回答しました。

被爆者の方々は、江南市の様々な取り組みに謝意を示すとともに、語り尽くせないほどの惨状だった被爆当時の有様や戦争の悲惨さを後世に伝えていきたいとの願いを述べられました。特に、戦後70年を迎え、被爆者の高齢化で体験を語れる時間が残り少なくなっているとして、小中学校の平和教育の中で被爆体験を語る機会を設けてほしいと切望されました。


  市民からも、戦地や空襲被害などの戦争体験を体験者数人ずつのグループ編成で小中学生に語る機会を設けてほしいとの要望が寄せられていることから、被爆者との合同で積極的に進めるよう党議員団から要望しました。

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