活動日誌−東奔西走
【15.09.23】小牧市立えほん図書館を見学
うらやましい子育て支援の拠点
9月議会の決算審査(厚生文教委員会)で、江南市の子育て支援センターの拡張充実について質しました。市内3箇所目の子育て支援センターが今年1月に江南短大に開設され、親子連れで賑わっています。しかし、従来からある第1、第2支援センターは保育室ほどの広さしかありません。もっと親子がゆったりと過ごせる空間となるよう、拡張できないか質しました。答弁は財政上無理とのことでした。
江南市内には有料の民間屋内遊戯場が数カ所でき、趣向をこらした大型遊具を揃え、休日には大勢の親子で超満員。少し覗いてみたところ、喧騒としたゲームセンターに近い雰囲気で、乳幼児が親子でふれあい、遊ぶ場所としてふさわしいとは感じられませんでした。
小牧市駅前の商業ビル(ラピオ4F)に、小牧市立えほん図書館と子育て支援センターがあり、江南からも多くの親子が出かけて利用しています。参考のため、連休中に見学させてもらいました。
えほん図書館は、広々とした空間に、赤ちゃんから小学校低学年向けの絵本、紙芝居、読み聞かせ用の大型絵本がどっさり。本をよむお家の中では、子どもたちが声を出して本を読み合っていました。
隣の子育て支援センターもゆったりしており、室内遊具も多数。お母さん達が座りこんで、交流していました。もちろん全部無料。
広いえほん図書館があり、隣に子育て支援センターがあるのは大正解で、羨ましい限り。自分がもし子育て中だったら毎日でも親子で通いたくなりそうな場所でした。(掛布まち子記)