【15.07.15】強行採決の暴挙に断固抗議

戦争法案採決は論外

１５日、衆院特別委員会で自民・公明の政府与党が戦争法案を強行可決しました。怒号と混乱の中、国民の反対の声も聞かず、多くの憲法学者が違憲と断じている法案を、数の力で押し通す暴挙は断じて許せません。

国会周辺では深夜まで６万人もの人々が、空前の規模で抗議行動を繰り広げています。居ても立ってもいられないと、江南から国会前に駆けつけた仲間も。

日本共産党江南市委員会は、急きょ、強行採決に断固抗議する「あすの江南号外」を作成。夕方の江南駅で抗議の配布宣伝行動を行い、「憲法壊す、安倍政権はいますぐ退陣」「戦争法強行採決、絶対反対」と訴えました。

　戦争法案反対尾北実行委員会は、第３回の抗議集会とデモ行進を計画中です。
　　８月２日（日）午後５時〜　市役所玄関前集合です。
　
　　写真上は、強行採決に抗議する国会前集会（１５日）で挨拶する、志位委員長。写真下は、１４日の東京日比谷野外音楽堂で２万人の熱気。