活動日誌−東奔西走
【15.06.13】戦争法案反対の尾北集会開く
憲法違反の法律は、必ず廃案に
戦争法案に反対する尾北地区実行委員会主催の集会とパレードが、12日(金)夕方、江南中央公園で開催されました。呼びかけ団体の江南9条の会はじめ尾北民主商工会や新日本婦人の会など様々な団体や個人、3政党130人がのぼり、プラカードなどを持って集まりました。
主催者代表の江南9条の会の石原之浩さんは「法案は憲法違反だとの声が日に日に高まっている。尾北の地から法案許さないと高らかに呼び掛けよう」とあいさつ。
議員では社民党の山議員、民主党の中野議員、日本共産党の3人の江南市議員団や尾北地区の日本共産党市町議員も参加し、山、中野、掛布議員が連帯のあいさつと戦争法案の廃案を目指す決意を述べました。
雨が降り出すあいにくの天気でしたが、集会後は「戦争イヤイヤ!憲法守れ!」「安倍首相はすぐやめろ!」などとコールしながら賑やかに市内をパレード。
下校途中の高校生や勤め帰りの方々の注目を集めました。
今回のような、3政党の議員が参加した実行委員会主催の集会は、尾北地区では初めて。
衆議院憲法審査会に招かれた憲法学者が、与党側の呼んだ人まで含め3人全てが、戦争法案は憲法違反と断じました。あってはならない憲法違反の法律、立憲主義、平和主義を壊す戦後最悪の法律は、即刻、廃案にするしかありません。