活動日誌−東奔西走
【15.01.17】福祉最優先の愛知県政に変えよう
小松たみこ候補が江南に
1月15日にスタートした愛知県知事選挙。
財政力が全国2位の豊かな愛知県のはずが、教育・福祉・子育ては全国最低水準。人口ひとりあたりの特養ホーム数は全国最下位です。
江南市で目に付く県政のひどさの一つが、県営住宅の修繕費の少なさと空き家の多さです。市内の県営住宅1202戸のうち、空き戸数は188戸。15.6%も空き家になったまま。そのうち、島宮住宅は全体の4分の1が、東野住宅と宮後住宅は5分の1が空き家です。
原因ははっきりしており、主に二つ。一つは、県が十分な修繕費をつけないために、退去者があっても修繕がなされず空き家のまま放置されていること。もう一つは、なんと風呂釜や給湯設備がなく入居者の責任で設置しなければならない部屋がまだ多く残っていて、入居希望者が現れないことです。
江南市営住宅がつねに100%入居している状態と比較しても、県営住宅のお粗末さが際立っています。
日本共産党議員団はこの問題で、県営住宅入居者に対しアンケートも行い、その声に基づいて修繕費を増やすよう県交渉もし、直接、一宮県住宅供給公社にも出向いて要望を伝えてきましたが、ゼロ回答に怒りは募るばかりです。
家賃が安い県営住宅に入居したい人はたくさんいるはずなのに・・・
県政転換の必要性を強く感じます。
小松たみこさんが、18日(日)江南で訴えます
16時〜 江南団地ふじみ広場。
16時40分〜 江南駅西口。
寒い中ですが、熱い訴えを聞きにきてください。
小松たみこ出発式の訴え