活動日誌−東奔西走

【14.06.15】原発再稼働・恒久化はダメ

革新江南の会で署名の取り組みを決める

   6月14日(土)革新江南の会の総会が開催されました。
初めに、原発問題愛知県連絡センター代表委員の三枝豊明さんの講演「原発ごり押し計画のカラクリと矛盾を解く」を聞きました。

 福島第一原発事故から3年以上過ぎたのに事故原因の究明も行われず、対策も立てられていないのに、再稼働を進めるなど論外。汚染水処理も進まず、放射性物質の海洋流出が続いています。

 敷地内に4本もの断層が走り、南海トラフ巨大地震の震源真上にある世界一危険な浜岡原発。御前崎市の水準点はこの50年間沈降し続けており、時限爆弾を抱えています。事故が起きない保証はなく、核のごみの処理の見通しもない原発はすみやかに廃炉にし、再生可能エネルギーの普及強化に転換するべきです。

 革新江南の会として、「エネルギー基本計画を撤回し原発からのすみやかな撤退を求める国への意見書」提出を求める請願を、9月市議会で採択させようと方針を決め、大いに署名運動を進めることになりました。
 

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