活動日誌−東奔西走
【14.02.10】江南北中グランドの雨水貯留施設工事を見学
3000トンのプラスチック製貯留槽を設置
ゲリラ豪雨などによる道路冠水・浸水被害を軽減するため、江南北部中学校の校庭に3000トンの雨水貯留施設を埋設する工事が昨年秋から行われています。2月10日、市議会で現場見学に出かけ施工業者から説明を受けました。
今回の貯留施設は市内で初めてのプラスチック製。一辺約50cmの隙間の多い箱型プラスチックブロックを積み上げ列べてトンネル構造としたもので、透水性シートで包むことで貯留槽としています。大型車両が上を走っても大丈夫との説明がありました。
流入水路も含めた全ての工事が完成するのは12月中頃とのことですが、校庭は5月頃にも使用可能となる見込みです。巨額の経費を要する雨水貯留施設工事です。十分な被害軽減効果を発揮してほしいものです。