活動日誌−東奔西走

【13.11.24】廃案しかない!秘密保護法案

ストップ!秘密保護法大集会

  秘密保護法案への不安が急速に広がっています。国民の目、耳、口をふさぎ、憲法が保障する基本的人権をじゅうりんする「新しい治安維持法」(日本共産党の志位和夫委員長)であることが明らかになってきたからです。矛先は私たち国民全体に向けられています。

 政府は、米国との秘密情報を共有するためにこの法案が必要だといいます。
 しかし2003年、日本はイラクに大量破壊兵器があるという米国からのウソの情報をもとに、開戦を支持し、自衛隊を派兵しました。
 かつての日本の侵略戦争も「大本営」発表で突き進んでいきました。
 根拠の情報が秘密にされれば、国民はおろか国会でまともな議論すら経ることなく、戦争をはじめることになります。

   11.21ストップ!秘密保護法大集会(栄・久屋広場)に、江南の仲間数人といっしょに参加しました。寒さの中、1500人が集まりました。同時に行われた東京の日比谷野外音楽堂の集会では1万人が参加し、入場制限も行われたとか。
 「戦争のはじまりは秘密から!」小手先の修正で済む問題ではない。必ず廃案に!

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