活動日誌−東奔西走

【13.11.18】岐阜基地にオスプレイ来るなと申し入れ

航空自衛隊岐阜基地のオスプレイ展示、中止に

 木曽川を挟んですぐ対岸にある、航空自衛隊岐阜基地(各務原市)で24日に開催される航空祭に、米軍機オスプレイが展示されると突如新聞報道されたのが16日(土)。
 航空祭では、今回危険なブルーインパルスの曲技飛行も行われる計画。訓練飛行が始まり尋常でない爆音に苛立っていたところに、欠陥機オスプレイまで・・・?!

 18日(月)党議員団3人で江南市に対し、住民の安全を守る立場からオスプレイ展示を止めるよう市として防衛省に申し入れることなどを、市経営企画部長に要望しました。
 市部長は、「市には何の連絡もなく、飛行ルートもわからない。愛知県側の岐阜基地周辺市町村連絡協議会(江南市、大口町、扶桑町、犬山市)を通し、防衛省に住民のみなさんの危惧を伝え、情報公開を求める」と答えました。

 
 

 その後、夕方のネットニュースで、展示中止を知りました。

 大勢の子どもたちや市民が訪れる航空祭。身近にオスプレイを展示することで、市民に慣れさせ全国展開する狙いがあったのでしょうか。欠陥機オスプレイの配備・飛行訓練被害と闘っている沖縄をはじめ全国各地の人々と連帯し、「オスプレイはアメリカに帰れ!」

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