活動日誌−東奔西走

【13.11.13】障がい者が地域に根ざし、働き生活する場所を

くるみの里の2施設竣工式

  11月12日(火)、社会福祉法人くるみの里福祉会の2ヶ所目の事業所「くるみのお店」と、同じく2ヶ所目のケアホーム「くるみのお家」の竣工式に参加しました。

 23年前に3人でスタートした、くるみの里が、現在では50人を越え来春には60人になる予定とか。障がい者が地域の方々と交流しながら、創作活動や接客サービスに従事できる場所が増えました。一方ケアホームは、旧くるみの里作業所敷地に立派に新築され、6名定員、ショートステイ2名です。

 地域に溶け込み、さまざまな困難を乗り越えここまで発展させてこられた関係者のみなさんの「汗と涙」の歴史をお聞きし、胸が一杯になりました。政治に温かな福祉の心をと、願わずにはいられません。

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