活動日誌−東奔西走

【13.10.31】自治体キャラバンが江南に

子ども医療費無料の年齢拡充を

   県内自治体を訪問し、社会保障の拡充と国や愛知県への意見書の提出を要請する「2013年愛知自治体キャラバン」は今年で34年目。
10月30日、この自治体キャラバンが江南市役所を訪問し市民など18人が参加。事前に送付した要望項目に対するアンケート回答にもとづき市当局と1時間にわたって懇談しました。
 
 滞納整理機構と厳しさを増す徴税攻勢について「市民の生活・商売の継続確保を前提にして納税相談を行ってほしい」、「85歳以上へのタクシー券配布は、年齢が高すぎる。せめて75歳以上に引き下げてほしい」「子ども医療費無料化で、江南は遅れている。中学校卒業までに拡充を」「国民健康保険の短期証交付は、要項に沿って行ってほしい」「高齢者肺炎球菌ワクチンへの助成額を増やしてほしい」など、市民の方々から切実な要求が出されました。

 市当局から「要介護の人への障がい者控除認定書を、これまで対象者に送付してこなかったが、今度の確定申告に間に合うよう来年1月には送付していきたい」と、前向きの回答がありました。自治体キャラバンで毎年のように要請し、党議員団も議会でくり返し取り上げてきたものです。

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