活動日誌−東奔西走
【12.06.9】核兵器も原発もない社会へ=国民平和行進が江南市へ
東京からの通し行進者は80歳!
6月8日(金)岩倉市役所を出発した平和行進は、一宮市役所を経て江南市へ。
1日を通して460人の方が行進に参加したとのことです。
江南市役所玄関前で、歓迎集会が開かれ、江南市からも教育部長が歓迎のあいさつをしました。
東京から8月6日の広島まで歩き続ける通し行進者は2人。お一人は映画プロデューサーで今年80歳とか。かつて平和行進のドキュメント映画を製作した方で、自らも体験したいと決意。家族や周りの心配をよそに若い人たちと元気に行進され驚きの声が上がっていました。
今年は、江南市在住の被爆者の娘さんやお孫さんが家族ぐるみで歓迎集会に参加され、被爆者2名の方も参加されました。
新日本婦人の会の鈴村さんから「原発がすべて止まっている画期的な時に行われている平和行進。これからも原発の再稼働を許さず、核兵器のない社会をともに目指しましょう」と連帯のあいさつを送りました。
80歳の通し行進者山口さん。
核兵器廃絶への願いを込めてペナントを託しました。また千羽鶴も送られました。