活動日誌−東奔西走

【12.05.01】曼陀羅寺の藤が見ごろになりました。

胎内仏の拝観は5日まで

   3億円余の費用をかけて整備した曼陀羅寺の藤が見ごろとなり、多くの人が訪れています。

  八重黒龍

本紅  

  また、曼陀羅堂内の曼陀羅尊図厨子前に立つ脇侍仏の「観音菩薩像」と「勢至菩薩像」の修理中に、発見された2体の「胎内仏」も修復が終わり、5月5日まで一般公開されています。
室町時代の作ではないかといわれるこの仏像が、なぜどのようにして江戸時代に、観音菩薩像や勢至菩薩像の中に納められたのか、謎が深い分これからの研究や調査に注目していきたいと思います。
写真は観音菩薩像 この胎内に仏像が納められていた。
関連する記事が2011年12月26日発行の「あすの江南316号」に載っていますのでご参照ください。

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