活動日誌−東奔西走

【11.08.29】琉球芸能とともに沖縄の戦争と基地と平和を考える

   江南九条の会主催の沖縄と琉球芸能のつどいが、8月28日(日)午後江南市民文化会館で開かれました。
講演は、岐阜沖縄県人会会長の大城豊次さん。琉球王国が沖縄となった歴史から、1945年の沖縄戦、そして返還後も続く米軍基地とのたたかいについて静かな語り口調で、しかし「沖縄から米軍基地が無くなった時はじめて『返還された』と言える」と毅然とした訴え、真の『返還』までともにたたかっていきましょう。そのためにも沖縄のことをもっと知ってほしいと結ばれました。
 その後は、大城さん自身による三線(さんしん)の演奏や、県人会のみなさんによる琉球舞踊を楽しみました。

 

 

 

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