活動日誌−東奔西走

【11.08.07】第2の福島を生まないために

第2の福島を生まないために、原発問題学習会を開催

   広島原爆忌の6日、「第2の福島を生まないために…原発からのすみやかな撤退と、自然エネルギーの本格的導入を」めざし、日本共産党江南市委員会主催で原発問題学習会を開催。元参議院議員の八田ひろ子さんの報告を聞き、森ケイ子議員が江南の党市議団の取り組みを紹介しました。
 参加者からは、「日本でいかに地震が多く、原発立地が危険なのかをもっと訴えるべき」「福島原発の補修に携わった経験がある。複雑な配管だらけで地震で壊れる危険が大きい」「原発利益共同体と呼ばれる利権集団、財界・政界・官僚・御用学者・一部マスメディアの5者で原子力村のペンタゴン(五角形)ということだが、さらに連合労組も加えヘキサゴン(六角形)と言うべきでは」など、熱心に質疑がありました。
 また、「戦争もウソから始まった。原発も安全神話のウソから始まっている」と、1975年8月27日付朝日新聞に大きく掲載された、日本原子力文化振興財団の広告「原子炉が爆発しないのはなぜか」の紙面を、犬山市図書館から探してコピーしてきたと持参された方もいました。

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