活動日誌−東奔西走

【09.02.07】春よ来い! せこゆき子さんと語る集い

日本共産党の躍進でせこさんを今度こそ国会へ!=新婦人有志後援会

   2月7日(土)すいとぴあ江南で、新婦人内有志後援会のみなさんが「春よ来い!せこゆき子さんと語るつどい」を開きました。
 東海4県を走りまわっているせこさん。名古屋の中村区役所には、県の内外から解雇された労働者が殺到し、救援活動に直接かかわり奔走しているその体験に基づいて、派遣労働者の実態が生々しく語られました。
 労働者を使い捨てにして巨額の利益を上げている大企業の非情さとともに、日本共産党の国会での追及が世論を動かし始めていること、志位さんが予算委員会で、トヨタやキャノンなど大企業の社長を国会に呼んで集中審議を実現させようと提案したが、大企業から多額の献金を受けている自民党や民主党が及び腰になってしまっていることなど、日本共産党が総選挙でなんとしても前進しなければならないとの話に決意を新たにしました。
 また高齢の母親を介護する夫と「介護別居なのよ」と言いながら、せこさんの両親も高齢で、父親がガンを宣告されていること。そのなかから介護保険の問題点を指摘し改善させたこと。ガンや死とどう向き合うか、これから残される母親のケアをどう支えるのか、現在の医療や介護の問題点と合わせた、切実なお話は参加者の共感と感動を呼びました。
 懇談の中では、江南でも外国人が真っ先に解雇されている実態や、息子さんが解雇されたり、息子の会社が「ちょっと危ない」と言われているなど、切実な話も出されました。
 がんばって日本共産党が躍進し、政治の春を呼び込みましょう。

 

すいとぴあ江南で梅の花がもうこんなに咲いていました。

 

▲ このページの先頭にもどる