活動日誌−東奔西走

【08.11.11】市田書記局長を迎え一宮で日本共産党街頭演説会

佐々木さん,せこさん、八田さんを国会へ

   11月9日は一宮駅前で市田書記局長を迎えての日本共産党の街頭演説会。
会場へ向かうバスの横を右翼の車がボリュウムいっぱいでがなりたてていく。
総選挙での躍進を目指し700人が詰めかけました。
 佐々木憲章さんの「大銀行は1円も法人税を払っていない!」と国会での追及をリアルに迫力をもって報告し、再び国会へと決意を述べ、せこゆき子さんは寝たきりだったお義母さんが適切な医療と介護によって車いすで歩き回れるようになった体験から、人が人として最後まで人生を全うできるような社会にするのが政治の責任ではないかと訴え大きな共感の拍手。
またテロ特措法の国会審議に関連してアフガニスタンで犠牲になった伊藤さんのお母さんに掛川市まで出かけて行って会い、「息子はまだアフガニスタンで元気に飛び回っているような気がする。治安が安定したらぜひ行きたい」と話しておられたとのこと。自衛隊が派兵されたことによって長い歴史を持つペシャワールの活動がやりにくくなっただけではなく危険にさらされている。中村代表が国会での参考人質疑で述べられたことに触れながら憲法9条を基軸とした平和外交を進めて、若者が誇りを持ってボランティア活動に取り組むようにしたいと決意を述べる瀬古さんの熱い思いに感動した。
 市田書記局長は、経済対策の目玉に浮上した給付金を「毒入り饅頭とバッサリ」。アメリカ発の金融危機を口実に、大企業が派遣労働者の首を切ってきている。カジノ資本主義の犠牲を国民に転嫁するのは筋違い。大企業に社会的任を果たさせること。大企業言いなりアメリカべったりの政治を切り替えることで消費税に頼らない財源を生み出すことができることを詳しく解明。大きな感動の拍手が何度も起きていました。
 何としても佐々木さんに続き、瀬古さんも八田さんも国会へ戻すためにがんばろう。
演説会に参加した人の感想「庶民にとっては、当たり前のことを話している。帰ってからお父さん(夫)に共産党と書くんだよと話しておいたよ」うれしいかぎり!

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