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掛布まち子(かけのまちこ)

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ごあいさつ

  あたたかいご支援をいただき、生まれ育った江南市を「住み良いまちにしたい」との一心で頑張ってきました。

便利なバスの実現、資源ごみを出しやすく、浸水対策の強化、市街地に公園を、子育て支援の強化、むだ使いの中止など、もっと住みやすい江南市へ、市民サービスの向上を求める声があふれています。

「もっと市民の声で動く市政・市議会に」「パワハラのない正常な議会に」
かけのまち子は全力で取り組みます。ごいっしょに変えていきましょう。
ご意見、ご要望をお待ちしています。


 自民・公明党政権による新自由主義路線・弱肉強食の政治がこれでもかと市民生活を直撃、不気味な戦争の足音も近づいてきました。自民・公明党政権に追随し、極端な民間委託路線で子どもたちにしわ寄せをしたり、物価高騰とコロナ禍の最中に、今でも高すぎる国民健康保険税はじめ、上下水道料金、介護保険料などを次々に値上げする市政。これに何でも賛成の議会では困ります。

私は国の暴走政治から、市民のくらしと平和を守り抜く仕事に、全力で取り組んでいきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

略歴

1955年江南市生まれ、古北小・滝中高・名古屋大理学部卒

古知野中学校教諭ほか、大阪府・三重県で高校講師

22歳で入党。三重県東員町で日本共産党町議会議員3期12年。

現在、4期目。

建設産業常任委員会、議会改革特別委員会、議員政治倫理審査会、行政改革推進委員会

連絡先

  江南市勝佐町東郷17-1
TEL・FAX 53-7727
email: kakenom@xj.commufa.jp

多感な中学生と向き合った教員時代(古知野中学校)

 江南市生まれ。ひとり娘として大事に育てられた、おとなしい子でした。
 大学卒業後に勤めた古知野中学校では、多感な中学生とぶつかり合い、教育の仕事のすばらしさと 責任の重さ、厳しさを実感しました。

住民の苦難に寄り添う党の姿に感動(大阪・泉大津市)

 結婚し移り住んだ大阪・泉大津市での6年間。生活苦の人々に寄り添い支援する、日本共産党の仲間たちとの活動。寝食を忘れて飛び回る先輩党員の姿に、日本共産党の一員として生きる確信と覚悟ができました。

子育て世代の願い実現にお母さんたちと力合わせて(三重県東員町)

   夫の転勤で三重県東員町に転居し、3人の子を育てました。高校の講師として働きながら、新日本婦人の会の子育てサークルなどで仲間の輪を広げ、母と子の願い実現に力を合わせました。

 愛知県では100%の自治体で実施されていた中学校給食が、三重県では当時ほとんど実施されていませんでした。住民の会の代表としてお母さんたちと粘り強く運動。台所の声に耳を貸そうとしない町幹部と議会相手に12年。ついに実施させることができました。

 写真は、子育てサークルの仲間と(前列左端が、かけのまち子)

日本共産党の町議として住民の暮らしを守って12年

   東員町で、推されて日本共産党町議会議員となり、3期12年間、住民の願い実現と暮らしを守って奔走しました。

「むだな公共事業やめよ」と有権者の過半数にも及ぶ署名を集めた住民運動、消防士2人が犠牲となったRDF(ごみ固形燃料)爆発事故、町内を三分する大騒動の合併問題。町政を揺るがす課題が集中したこの時期、町議会議員として常に町の将来を考え、住民と力を合わせて運動。住民の立場で解決に尽力しました。

 数字の裏づけと生の声に基づく議会質問には定評があり、多くの町民の支持を集めました。

 写真は、三重県東員町議会で質問中。

一大決心の末、ふるさと江南に

 2008年3月、一大決心の末、町議の仕事を仲間に託し、父親の介護のため江南市にもどりました。

東員町で日本共産党議員に立つ決意を伝えた際、猛反対しながらも、結局は心配してあれこれ世話を焼いてくれた父親。最期は、悔いなく介護したいとの思いからでした。ヘルパー2級資格も取り、母親を助けて看病に専念しました。

江南でも市議にとの要請に応えて、市民のために

   江南市に転居してから3年後。
 市議にとの要請を受けて日本共産党3議席目に挑戦。
「党派を超えて応援するよ」と温かい声をかけてくださる地域の方々に支えられて、再び市民の暮らしを守って働けることとなりました。

 



初議会で取り上げた資源ごみリサイクルステーションの設置。市当局や大半の議員に見向きもされませんでしたが、必要性を繰り返し訴えて市を動かし、ついに6年後に設置できました。今や市内各地で増設の要望が出ています。

 

住み続けたい江南に−かけのまち子のお約束

 

買い物や通院に便利なバスの実現

  超高齢化がすすみ待ったなし!気軽にお出かけができる安くて便利なバスを走らせて、街も人も元気に! 免許返納者ヘの助成制度もつくります。

高額な いこまいCARが原因で、市内の交通格差、地域格差が広がっています。いこまいCARを見直し、無料の高齢者タクシーチケットの支給を80歳からに引き下げ金券として必要なだけつかえるように改善します。

  安心できる介護・医療に


自民・公明党政権による医療・介護保険の連続改悪で自治体の役割が問われています。地域住民まかせではなく市の責任で、安心できる介護体制を整えます。

国民健康保険が県単位の運営に改悪され、今でも高すぎて払えない国保税が更に引き上げられようとしています。これでは暮らしていけません。

国、県、市からの財政支援を大幅に増やし、頭数や世帯あたりで課税される均等割、平等割をなくし、協会けんぽ並みの額への大幅な引き下げをめざします。

子どもに係る国保税均等割がようやく国の制度で2022年度から半額に軽減されました。軽減対象を18歳までに拡大します。

  ■資源ごみをもっと出しやすく改善

プラごみを可燃ごみ回収ルートに乗せて立ち当番制度を減らします。
リサイクルステーションを増設し、日曜日も開きます。

市民サービスを民間に任せにしない

江南市は、大胆な民営化、民間委託路線で国の方針に追随。

公立保育園2園を統合し、図書館跡地に200人超の大規模保育園を計画。建設と運営を任せる民間保育企業を募集しようとしています。

大規模園では保育士の目が行き届きません。営利目的の民間園では、ぎりぎりの人数の保育士での運営となるため、事故の危険性が高まります。
老朽化した保育園は、市の責任で適切な規模で立て替えます。


2か所の給食センターの統廃合で9,000食もの大規模センターにしPFIで建設、調理業務も委託する計画です。

効率優先ではなく、大切な子どもたちの安心・安全を最優先にする市政へ転換させましょう。  

  ムダ使いストップ、名鉄に負担を

布袋駅東地区のPFI手法による複合公共施設計画は、民間主導で計画・建設し30年間もの長期にわたり民間企業が運営管理をするもの。布袋駅東複合公共施設は2023年4月に竣工予定ですが、市民の声が反映した運営となるよう引き続き監視を強めます。


布袋駅周辺のムダで過大な道路拡幅整備を中止するとともに、名鉄に応分の負担を求めて財源を作ります。

小・中学校の体育館にエアコン設置を

最近の夏の暑さは異常です。小中学校の教室内は耐えられないほどの室温に。子どもたちも先生も授業に集中できません。ようやく小学校では2019年夏から、中学校では2020年夏からエアコンが使用可能になりました。
避難所となる学校体育館へのエアコン設置をめざします。



学校給食費を半額に、学童保育の待機の解消を  

  増えない給料、高い保育料など子育て世代の家計がピンチです。

学校給食費の半額助成、学童保育料の多子世帯の減免、学童保育の待機の解消、子どもの国民健康保険税の減免、などで子育て世代を応援します。

すべての子どものインフルエンザ予防接種への助成制度をつくらせます。

 

江南から「大軍拡・大増税を許さない」

消費税5%に緊急減税を、インボイス中止を

アベノミクスの大失敗で庶民の所得は低迷し、消費不況は続いたままです。その上、コロナ禍と物価高騰が直撃。
医療も介護も年金も連続の改悪で悲鳴が・・・。

物価高騰対策の決め手、消費税を5%に引き下げましょう。零細業者、フリーランスに増税するインボイス制度は中止させましょう。  

  ストップ「大軍拡・大増税」「戦争準備」

岸田内閣と自民・公明党の戦争準備への暴走が止まりません。相手国の奥深くまでミサイルを撃ち込む敵基地攻撃や、軍事費2倍の大軍拡、そのための大増税を狙い、国会での議論もないまま国の在り方を180度変えてしまいました。

台湾有事などアメリカが海外で戦争を始めた時、自衛隊が敵基地攻撃能力を使って、相手国の本土に攻め込み、日本は報復攻撃で全面戦争に巻き込まれる恐れまであります。「戦争か平和か」、今が分かれ道です。
日本共産党は党を作って100年。反戦平和を貫く党として、大軍拡・大増税に断固反対の立場で立ち向かいます。



  原発ゼロ・自然エネルギーの普及を
岸田政権は、危険な老朽原発の60年を超える稼働や、新規増設を認め、福島原発事故の教訓を無にする原発回帰を進めています。

原発ゼロの日本を。太陽光や小水力、風力などの自然エネルギーの普及で新たな仕事をおこします。

気候危機対策はまったなし。石炭火力発電の新増設を止め、2030年までに、CO2最大60%削減を。
エネルギー消費を4割減らす省エネと、再生可能エネルギーで電力の50%をまかなう再エネを組み合わせ、2050年CO2排出ゼロをめざします。

子どもたち、地球の未来を守るため、ただちに行動する政治に変えましょう。

みなさんと力を合わせて取り組んだ
かけのまち子の議員活動

  資源ごみリサイクルステーションの設置

環境事業センター内に常設の資源ごみ回収ステーションが開設され、ほとんどの種類の資源ごみを受け入れることができるようになりました。初当選以来、何度も議会質問で取り上げてようやく実現させることができました。平日早朝に、各地域の集積所へ出すことが負担だった現役世代には朗報です。

資源ごみ出しが自力で困難な高齢者への支援も、この常設ステーションを活用すれば容易になります。ひき続き、支援制度の創設を要望していきます。



要介護者に障害者控除の証明
所得税や住民税を大幅に減額できる障害者控除対象者認定書が、市から郵送で届くよう改善できました。わざわざ申請する必要がなくなりました。

  公民館などの有料化問題めぐり市民と運動

2012年に幅広いみなさんとの共同で値上げ計画を撤回させることができました。
公民館や学供、パークゴルフ場などは無料または低料金でこそ、健康づくりや趣味の活動を存分に楽しめます。

しかし市は反対を押し切って2017年度から有料化、値上げを強行しています。利用しづらい時間区分の設定や回数券制も設けないお風呂やパークゴルフ場など、市民の声に耳を傾けない管理で、利用者が減少しています。5年ごとに値上げしていく今後の計画を中止させ、ボランティア団体への減免実施や回数券制などの採用を求めています。

  住宅リフォーム助成の実現
前々回の市議選で公約し実現。3年間に市内で414件、5億1660万円のリフォーム工事が行われ、約13倍の経済波及効果が認められました。ところが市は3年で打ち切ってしまいました。消費税増税で地域経済は大打撃を受けています。今こそ住宅リフォーム助成制度を復活させる時です。

制定された小規模企業振興基本条例を生かし、中小、小規模事業者を応援します。

  小中学生の就学援助・新入学準備金の倍増と入学前支給
日本共産党国会議員との共同で、実態に合わず低額すぎた入学準備金の倍増を実現。同時に、ランドセルなど新入学用品の購入に充てる費用なのに6月にしか支給されなかった準備金を、入学前の2月に支給するように改善できました。

  広島平和記念式典に小学生派遣復活
自民・公明党政権のもと、戦争する国へのきな臭さが濃厚になる中、「中止してしまった広島平和記念式典への中学生派遣を、今こそ復活させ平和教育を推進するべきだ」と質問。各小学校1名と少ない人数ながら、派遣の復活につながりました。

長期休業中の学童保育料の大幅な値下げを実現
市が学童保育料の3年連続の値上げを強行。これに対し、値上げの中止と長期休業中のみ利用者の学童保育料を値下げする条例改正案を議員提案。(写真。2017年6月)

この改正案は否決されましたが、後になって市当局側が値下げ案を提出(2018年3月)。長期休業中のみ利用の保育料が大幅に値下げでき、喜ばれています。減免制度も拡充できました。

学童保育で待機が発生し、深刻化しています。一刻も早い、待機の解消をめざします。  

  頑固に巡回バス。1万人の願いをあつめた署名運動

「このままでは免許が返納できない。巡回バスが欲しい」との願いに応え、巡回バスを走らせる会の皆さんと力を合わせて署名運動。1万人を超える多くの署名を集めて市議会に請願。しかし、賛成は日本共産党議員だけ。市議会は、バッサリと切実な願いに背を向けました。
 かけのまち子は、市地域公共交通会議のは欠かさず傍聴に行き、一般質問でも取り上げひき続き市政と議会を動かすために全力を尽くしています。

 

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