市政の動き−市政の動き
【24.05.19】5月臨時議会で、新しい議会役員を決めました
5月臨時議会で、新しい議会体制を決めました
5月13日〜15日まで、3日間の5月臨時議会。
議長、副議長選挙を行い、また議会選出の監査委員や、各常任委員会への所属、特別委員会や各種審議会への所属を決めました。
議長、副議長の選出に当たっては、議員総会を開いて立候補者の所信表明を聞き、その場で投票。
議員多数の支持を得た、候補者を本会議で指名推薦で、選出しました。
議長は、伊藤吉弘議員(江南クラブ)。副議長は片山裕之議員(江南クラブ)
議会選出監査委員は、長尾光春議員(江政クラブ)となりました。
日本共産党議員団のそれぞれの新しい委員会等の所属は
掛布まち子議員
建設産業常任委員会(委員長)、議会改革特別委員会、議員政治倫理審査会、都市計画審議会、空家等対策協議会
三輪陽子議員
厚生文教常任委員会、議会広報編集特別委員会(副委員長)、議会運営委員会、行政改革推進委員会
となりました。
5月臨時会に提案された、13億4,445万8千円を追加する一般会計補正予算については
6月から始まる1人4万円の定額減税を引ききれない納税額の少ない市民と、その生計同一配偶者、扶養親族に対する調整給付金7億9,023万4千円に対して議案質疑を行いました。
制度が複雑すぎて事業者や自治体にとって、経費ばかりが掛かり事務量が膨大であること。定額減税も住民税非課税世帯給付金10万円も、調整給付金も対象外となりかねない市民が出ること。本人が気づかず調整給付金の対象外となる恐れのあることを指摘し、事務誤りのないよう求めました。