市政の動き−市政の動き

【22.07.22】夏休みの学童保育に待機発生

指導員と保育場所が確保できず

  【待機の未解決。気がかりな夏休み学童保育のスタート】

コロナ第7波の急激な拡大の中、定員超過で夏休みの学童保育に待機発生。
結局、子どもたちの受け入れ先が解決できないまま、ついに夏休みに突入しました。

入れない保護者からは、「せっかく仕事を見つけたのに、仕事に行けない」と悲痛な声が。

心配した、学童保育を考える会のみなさんと党議員団で、夏休み前、急きょ担当課と交渉しました。
4月時点で想定された、夏休みの待機学童のうち、依然として待機が出ているのが、布袋小校区と布袋北小校区。合計38人も。


市では、学童保育指導員の確保と、保育場所の確保に精一杯努力したが、残念ながら両方ともに十分確保できなかったと説明しています。コロナ感染の急拡大で、詰め込むこともできず。


待機だったうちの1人は、校区外の定員に余裕がある藤里学童に遠距離通所となりましたが、残りの子どもたちは、「遠くて行けない」「コロナが心配だから、辞退」「自宅でお留守番する」と、未解決。

昨年度までは、なんとか全員受け入れ可能だったのに、今年度は本当に申し訳ない事態となってしまいました。

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