【21.04.18】市議団3月定例会の報告会

3月定例会の報告会を開催しました

あいにくの大雨の土曜日でしたが、市議団3月定例会の報告会。

会場いっぱいの皆さんにご参加いただき、雨の中、窓を開けるなど感染防止に気遣いながらの開催となりました。


出来たてほやほやのカラー版市議団ニュースをもとに、
掛布からは、新年度予算全般と一般質問で取り上げた生活保護行政や学校給食センターの調理民間委託について。
三輪からは、市障害者手当の削減問題と一般質問で取り上げたコロナ対策、ジェンダー平等と江南市のワクチン接種スケジュールを説明しました。

ワクチン接種について市からの情報が少ないためか関心が高く、参加者から質問が集中。
自宅で寝たきりの人はどうなるのか、体育館まで行く交通手段は？タクシー券の補助を一宮市のようにもらえないのか、市外の医院で接種できるのかなどなど。


議員団が即答できない場面も多く、改めて調べて回答することにしました。

４月２２日から市コールセンターで８５歳以上の人の電話予約が始まりますが、接種券を送付した対象者の１割ほどしかワクチン枠がありません。すぐに「売り切れ」となるのは目に見えています。

混乱の回避策はあるのか、その後の７５歳〜６５歳〜の方々への対応など、対応次第では大混乱となる恐れを感じました。市の対応をしっかりと確認しなくてはなりません。


「コロナ禍なのに、弱者にしわ寄せするサービス削減は酷い」
「給食調理の民間委託は、調理員がコロコロ入れ替わって定着せず安全な給食にならない」「公共交通の問題を党独自で取り組むべき」「カットされた障害者手当の復活を」などのご意見もいただきました。