市政の動き−市政の動き

【20.10.18】10月臨時議会で再追加のコロナ対策費

10月臨時会で再追加のコロナ対策費補正

  10月19日(月)、市議会臨時会が開催されます。

新型コロナ対策の2度目の追加補正予算として、新型コロナ対応地方創生臨時交付金を活用した11事業(事業費2328万円、交付金充当額 708万円)が計上されました。その中には、対策の実績を踏まえて、予算の残額を他事業に振り向けるものも含まれています。


主な補正予算は

・高齢者のインフルエンザ予防接種、自己負担分の助成費の財源更生
    県補助金 2581万円、臨時交付金2102万円を充て、市一般財源を減額
・江南市事業者応援事業(売り上げが減少した事業者への市独自の10万円給付)を、申請数が大幅に少
ないため、減額   △5624万円

・すいとぴあ江南に屋外用テーブルセット   18万円
・テラス席を設置する市内飲食店に上限3万円を助成   60万円
・歯科用ポータブルユニットの整備   59万円

・保育園の感染症対策事業(冷凍冷蔵庫、ビデオカメラなど) 1361万円
・江南緑地公園(草井)に水道設備の整備   1355万円

・GIGAスクール対応、協働学習支援ソフト等使用料(小中分)   3911万円  


臨時議会後には、全員協議会が予定されています。

新ごみ処理施設の入札妨害の件が議題の一つです。

入札の一時中断をめぐり、各市町や尾張北部環境組合、その議会議員、また2市2町の日本共産党議員団全員に、10月6日、尾張北部オンブズマンの会を名乗る団体から、告発文なる「怪文書」が届いています。差し出し人の連絡先は不明です。

2市2町の日本共産党議員団は、調査をして、この怪文書の背後関係を探っています。

19日の全員協議会では、予定地であるにもかかわらず組合が未取得となっている3筆の、持ち主はどこの事業者か、この事業者らが用地を手に入れた意図と経緯、背後関係は、入札妨害の真相究明に欠かせないため、市からしっかりと報告があるものと期待したいと思います。

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