【20.09.27】９月定例会おわる

布袋駅東複合公共施設、ＰＰＰ／ＰＦＩ的手法整備に反対

９月25日の最終日で、江南市議会９月定例会が終わりました。

最終日に追加上程された７議案を含む、24議案、２請願、３意見書案に対し、日本共産党議員団は、質疑・討論等を行い、税金のムダ遣いを正し市民生活を守る立場から、７議案に反対し、請願と意見書にはすべて賛成しました。

市長提案の24議案は、賛成多数ですべて可決されました。

党議員団が紹介議員となった、新日本婦人の会江南支部が提出した「国の責任による少人数学級の推進を求める請願書」は、賛成３人（山議員と党議員団２人）の賛成少数で不採択となりました。採択すべき立場で、三輪陽子議員が討論しましたが、不採択すべき立場からの討論に立った議員は誰もいませんでした。

三輪陽子議員の討論原稿は、ここをクリック⇒少人数学級の推進を求める請願への賛成討論

最終日に追加上程された、懸案の「布袋駅東複合公共施設等整備事業、設計施工一括契約の締結について」関連する「財産の無償貸付について」の２議案は、党議員団２人が反対でした。

事業者の提案概要と契約額の問題点については、議案質疑を通しても明らかにしました。後日報告します。

掛布まち子議員の討論は、ここをクリック⇒布袋駅東複合公共施設契約締結への反対討論

市長提案の議案のうち、令和元年度一般会計決算認定、令和元年度介護保険特別会計決算認定、令和元年度後期高齢者医療特別会計決算認定について、と追加提案のあった補正予算に反対しました。


一般会計決算認定に対する掛布まち子議員の討論は、ここをクリック⇒令和元年度一般会計決算認定への反対討論