市政の動き−市政の動き

【20.08.17】PCR等検査拡充を申し入れ

尾北地域にPCR検査センターを

  8月17日、朝、党議員団で市長に対し、PCR等検査の拡充を求める申し入れを行いました。

担当の健康福祉部長、都市整備部長が応対し、意見交換しました。

申し入れの内容は


愛知県内の新型コロナウイルス感染症の感染者が急増し、愛知県は独自の緊急事態宣言を出し、江南市でも連日、陽性者が確認され、市立保育園や市役所においても感染者が発生、市民の不安が高まっています。


感染の拡大を抑止するためには、PCR等検査を大規模に繰り返し実施することで、無症状の人も含めた「感染力」のある人を保護・隔離する以外にありません。


東京都世田谷区では、「誰でもいつでも何度でも」検査できる「世田谷モデル」の検査体制の整備を検討しており、医療機関や介護、保育関係など集団感染によるリスクの高い施設で働く人たち全体を対象に定期的に検査することをめざしています。


新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、安心して生活できる江南市にしていくために、下記の点を要望します。

1.江南市・犬山市・扶桑町・大口町の2市2町が共同して、愛知県及び尾北医師会に対し、尾北地域にPCR等検査センターを設置し、抜本的に検査数を増やすよう申し入れること。


2.2市2町で、軽症者の保護療養施設を確保すること。やむなく自宅療養を余儀なくされる市民には生活物資を届け、体調を管理する体制をつくること。


3.市民に対し、感染状況の適切な情報提供を行うこと。

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