市政の動き−市政の動き
【20.06.02】もっと積極的なコロナ対策予算を
第二弾のコロナ対策補正予算だが
お腹の子にも、1人10万円の独自給付金
6月定例会提出予定補正予算に盛りこまれた、江南市のコロナ対策の主なものは
・理・美容業休業協力金 2725万円
自主的に4月24日から5月6日まで(組合未加盟店は4月25日から)休業した1事業者あたり、県からの10万円に加えて、市からも10万円交付する(対象267店)
・要支援世帯緊急生活支援事業 715万5千円
市独自の支援策として、児童扶養手当受給対象児、および就学援助受給児童生徒、1人につき5000円のおこめ券を配布。(対象者数1350人)
・江南市特別出生給付金 4906万円
市独自に、特別定額給付金に基準日を過ぎて生まれた子ども(2020年4月28日〜2020年12月31日までの出生児)1人あたり10万円を支給(対象480人)
・図書消毒機の購入 112万5千円
・7月8月の学校登校日13日間の学校給食費の無償化 2617万6千円
・水道料金減額協力金交付事業 3737万円
基本料金を半年間、半額に減額する江南市水道事業と江南団地専用水道に経費の1/2を補助
新型コロナ対策とは別に、補正予算に盛りこまれた主なものは
・高齢者安全運転支援装置設置促進事業 528万円
高齢者の運転事故防止のために、後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置の購入費に補助1件につき上限32000円(障害物感知機能付き) 1件につき上限16000円 (感知機能なし)
・GIGAスクール構想で小5、6年、中学1年に教育用パソコン3人に2台
8478万円(全額国補助金)
なお、これら補正予算の財源は、コロナ対策の国臨時交付金4357万円、市財政調整基金の取り崩し7822万円、議会費削減はじめ各種イベントの中止などによる経費削減額5040万円を充てています。