市政の動き−政策見解
【19.05.10】議会運営に関し申し入れ
新しい市議会議員に申し入れ
5月10日(金)、新しい市議会議員の各派代表者会議が開催され、市議会の会派が発表されました。
日本共産党江南市議員団2人、江政クラブ6人、江南クラブ5人、公明党市議団3人、令政会2人、無所属クラブ2人、無会派が2人という構成でした。
議員の所属は、ここをクリック→市議会の会派構成
日本共産党市議団は、各議員に対し、議会運営に関する9項目の申し入れ文書を手渡し、検討を求めました。
申し入れ全文はここをクリック→議会運営に関する申し入れ 2019
主な内容は、
・常任委員会と執行部との慣例の懇親会を中止すること
・一般質問に当たり、事前に答弁書をうけとらないこと
・議案に対する賛成討論原稿の提供を、執行部側からうけないこと
・常任委員会視察研修を、2泊3日を前提とせず、日帰り研修を増やして日程を短縮し経費節減に努めること
など、ごく当然のことばかり。二元代表制の一翼を担う議会が、執行部と緊張関係を保ちつつ、車の両輪としてを本来の機能を十分に果たすために、一層の議会運営の改善を求めました。