市政の動き−市政の動き
【18.03.17】市議会3月定例会が閉会
暮らし守る市政求め2018年度予算に反対
3月16日(金)市議会が閉会。提案された36議案のうち日本共産党議員団は、28議案に賛成、8議案に反対しました。
また、党議員団が提案した岐阜基地の航空機騒音にかかわる「NHK受信料の補助継続と対象区域の拡大を求める意見書」は、全会一致で可決され防衛省など国機関に提出されました。
意見書はここをクリック⇒NHK受信料の補助継続求める意見書
反対した議案は以下のとおり。3議員が手分けをして反対討論に立ちました。
1. 介護保険料の値上げなど、介護保険関連の3議案
2. 国民健康保険を県単位化とする条例一部「改正」
3. 布袋北保育園の指定管理者を日本保育サービスに指定する議案
4. 平成29年度一般会計補正予算
5. 平成30年度一般会計予算
6. 平成30年度後期高齢者医療特別会計予算
平成30年度一般会計予算に対しては、東よしき議員が討論を行いました。
主な論点は
新図書館計画の策定、学童保育料の一部引き下げなどの前進面はあるものの
学童保育料の連続値上げ、新行革大綱に基づく極端な民間委託路線や布袋駅東複合公共施設のPFI手法での整備、保育園調理までセンター化、民間委託を狙う学校給食基本計画策定、公共交通の充実施策が全くないなど市民不在を批判し、市民福祉の向上を求めました。