市政の動き−市政の動き
【17.05.27】6月議会がはじまります
タブレット操作研修会も開催
江南市議会6月定例会が、6月8日に開会します。
5月25日(水)、提出予定議案についての会派説明会が開かれました。
予定議案の主なものは、農業委員会委員の選任、国民健康保険税条例の改正(課税限度額の引き上げ、軽減対象者の拡大)、下水道工事請負契約の締結、一般補正予算、下水道事業特別会計予算などとなっています。
補正予算の主なものは、市内中小企業の設備投資に対する奨励金5社分、250万4千円、就学援助費新入学準備金の支給額倍増(342万2千円)、市民文化会館特定建築物定期調査委託料123万2千円、曼陀羅寺正堂保存修理補助金1327万5千円などです。
一般質問通告締め切りは、6月6日(火)。今、議員団で相談しながら市政の課題や市民の願いをどう取り上げていくのか、準備をしているところです。ご意見、ご要望をどしどしお寄せください。
6月議会から、市議会にタブレット端末が導入されます。
3月議会で導入予算(今年度分373万円)を議決後、ペーパーレス会議室システムの業者選定やタブレット端末リース契約、議場、委員会室などのWi-Fi環境の整備も終わり、25日には、第1回のペーパーレス会議室システムの操作研修会が行われました。
ひきつづき第2回も来週中に開催し6月議会からタブレット端末を用いた議会が始まります。当分の間は、紙資料との併用となります。また、一般質問などの際に、タブレットからグラフ、写真などの作成資料をモニター大画面に映すことも始めます。
タブレットを活用し、より分かりやすく説得力のある議会質問となるよう、各議員の努力工夫が求められます。