【16.12.08】危険な通学路の安全対策を

車両通行規制など迅速な対応を

１２月議会で、わずかな時間しか取れませんでしたが、古北校下の危険な通学路の安全対策を求めて質問しました。

２年前、市民と議会の語る会で市民から、大型車の通行禁止規制などの安全対策を強く求められました。その後、グリーン舗装が施されましたが大型車規制は困難とのことで、根本的な安全対策にはなっていない状況が続いています。

　

この通学路は、幅の狭い歩道が８００メートルも続く４０キロ規制の幹線道路で、大型車も容赦なくスピードを上げて通過。歩道をさえぎるように、電柱や標識柱も立っており非常に危険で、３０キロ規制や一方通行規制など一刻も早い対策を訴えました。

　「市内主要幹線道路のため、一方通行規制や車両進入規制はできない。大型車通行止め規制は、周囲の状況が変化しているので改めて江南警察署と協議していきたい」との答弁がありました。(掛布まち子記）