【16.11.15】パークグルフ有料化に怒りの声

利用者無視の有料化で深刻な影響が

　日本共産党議員団が発行し全戸配布中の「市政報告９月議会号」のちらしを見たという、高齢の方から、大変な剣幕で電話がありました。

　パークゴルフ協会の会員の方で、１ラウンド１００円への有料化に、日本共産党議員団以外の議員がすべて賛成したことを知っての憤りの電話でした。利用者の意見も聞かずに有料化。決定後の今頃、市に要望書を出したことにも怒っておられました。

パークゴルフ利用者は通常、一度に3ラウンドは回るため、１日に３００円の負担となります。週に３日楽しむ場合、無料から一挙に月３６００円もの負担増になってしまうとのこと。楽しみながら健康づくりどころではありません。

これまでは無料だったため協会会員が、芝刈り・除草などをボランティアで行って広いパークゴルフ場を整備・管理してきました。

「大幅な負担増を押し付けながら、これまで同様ボランティアせよとは何事か」「もう会員を辞めたい」…。有料化の深刻な影響が出てきました。