市政の動き−市政の動き

【15.05.08】市議会各会派へ議会運営の改善を提案

当局と常任委員会の懇親会は中止を

   市議選で新人議員が7人も一挙に誕生し、江南市議会会派が再編されました。日本共産党と公明党市議団は変化なしですが、保守系会派が大幅に入れ替わり、新しい会派も誕生しました。

 7日、市議選後初めての各派代表者会議を開催。日本共産党議員団として各会派に対し、議会運営のいっそうの民主的な改善を求めて、17項目の提案を行いました。

 主な内容は

1. 議長選挙は立候補制とし、立候補にあたり所信を表明すること
2.議会独自の議会だよりを発行すること
3. 一般質問通告書は、通告要旨も公開すること
4. 審議会委員の報酬を議員は辞退すること
5. 委員会視察の市当局随行を取りやめること
6. 議会運営委員会、各派代表者会議への市長等の出席を最小限に留めること
7. 慣例となっている議会常任委員会と当局側との懇親会を中止すること

 特に、市議会が執行部からの独立性を保ち馴れ合いに陥らないために、年4回の定例議会ごとに開催されてきた、当局との懇親会をきっぱり中止するよう提案しました。

ここをクリック→各会派への議会運営改善の提案

(写真は,桐の花)

 

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