市政の動き−政策見解

【12.01.19】尾張北部地域 新ゴミ処理施設建設問題で申し入れ

犬山・江南・扶桑・大口の2市2町日本共産党議員団

   行き詰まっている尾張北部地域第1小ブロックの新処理施設建設候補地問題で、犬山市・江南市・扶桑町・大口町の2市2町日本共産党議員団は、1月13日(金)午後4時に扶桑町役場を訪れ、ブロック会議の会長である扶桑町長と面談し、今日のような事態を招いた原因と責任を明らかにし、新たな局面に向けて決断を下す時ではないかとして、4点について申し入れを行いました。
1.ごみ減量、資源化を正面に据え、現在の実施計画を見直し、住民参加の下で策定し直すこと。その際には 「自分たちのゴミは自分たちで責任を持つ」立場から、自区内処理も選択肢に入れること。
2.建設候補地の選定に当たっては、処理方式の検討も併せて進め、情報を十分に公開し、住民参加と合意の もとで、選定を一からやり直すこと。
3.処理方式は、ごみ減量、安全、安定を前提に、財政負担の少ない方式を選定すること。
4、住民に対する積極的な広報と情報公開、住民参加で一体に進めること。

・江南市議員団は、1月17日に江南市役所で、石川副市長、森生活産業部長に会い、江南市長宛に同文の申し入れを行いました。

 正式な申し入れ書はこちらから → 申し入れ

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