市政の動き−市政の動き
【11.12.19】住宅リフォーム助成請願を全会一致で採択
12月議会が閉会。市長・副市長の減給条例可決
江南市議会12月定例会が、19日閉会。日本共産党議員団は10議案のうち、以下の2議案に反対し8議案に賛成しました。
1.古知野児童館、藤が丘児童館の指定管理者の指定
2.平成23年度一般会計補正予算(第7号)
1については森議員、2.については東議員が反対討論を行いました。
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住宅リフォーム助成制度の拡充を求める請願が、全愛知建設労働組合尾北支部から提出され、日本共産党を含めた全会派が紹介議員となって最終日の本会議で全会一致で採択されました。
江南市ではH23年4月1日から2000万円の予算で、工事費の20%(限度額20万円)助成で実施。しかし数日間で予算枠が一杯となり、追加予算が切望されていました。請願採択により、新年度には追加予算が計上される見込みですが、補助割合が20%から減るおそれも出ています。
市民から届けられた震災支援物資を市職員が分配して持ち帰るという不祥事が発生。市民の信頼を大きく損なうこととなりました。12月議会最終日の19日、監督責任をとり、市長と副市長の給料を減らす条例案が提出され、全会一致で可決されました。
市長は10%、副市長は5%をカットし、期間はともに1ヵ月間。該当職員に対しては後日、厳重な処分が下される予定です。日本共産党江南市議員団は、森議員が質疑に立ち、このような事態を引き起こした要因と信頼回復、再発防止策について質しました。詳しくは、後日発行する「あすの江南」をご覧ください。